
この記事は、withの使い方の特徴をペアーズと比較しながら解説している。
この記事の注意点を抑えた上で、他の点は「ペアーズの攻略法」で説明したのと同じように進めてもらえればオーケーだ。
Contents
・withの使い方で抑えるべき2つの特徴
女性の写真を見ていいねを押して、相手からいいねの返事が来るか待つという点は、ペアーズと同じだ。
ただ、witu特有の点が2つある。
超性格診断
一つ目の違いは、withには、メンタリストDaigoが監修の「超性格診断」があることだ。
所謂ゲーム感覚を取り入れて婚活・恋活ができる点が、ペアーズとは違うコンセプトである。
勿論、ペアーズにもコミュニティーたるものがあり同ジャンルから相手を選んで行くという少し遊び心を入れたマッチング部分もある。しかし、withはより一層その色彩が強い。
相性の良さを心理学的に予め判断しているのでマッチング後のやり取りで親密になりやすい、という心理的バイアスがはたらく可能性も高いだろう。
あとは、メンタリストDaigoのことを好意的に感じている女性がwithには多いので、心理学に興味のある女性会員が多いということもペアーズとの違いとして挙げられる。
無料イベント
二つ目の違いは、withには「無料イベント」が用意されていることだ。
無料イベントでは、メンタリズムDaigoならではの発想で様々な診断がされており、現在はお食事デート診断というものが行われている。(2017年11月現在)
無料イベントでは、アプリ内で色々な質問がされていき、回答するとその回答に合った女性をアプリ内でピックアップしてくれる。
無料イベントの最大のメリットは、10人まで毎日無料でいいねを押し放題だという部分だ。これは、ペアーズにはない特徴の一つだ。
毎日、ペアーズでもアプリで6人無料でいいねを押るがこれは相手を選べない。完全にアプリ内で自動選択される。
(なお、withにも、毎日無料で自動選択された4−5人の女性にいいねを押す機能があるが、さらに「無料イベント」が追加されているのだ。とにかくいいねをおしまくれ、といわんばかりのサービスだ)
これに対して、withの「無料イベント」では、診断結果が同じの女性が一覧で表示され、その中から自分で10人の女性を自由に選んでいいねを押すことができる。
つまり、withでは、実質的には無料で毎日10個のいいねを押せるチャンスが有るということだ。月単位で考えると無料で最大300回いいねを押せる計算になる。
同じ無料いいねのチャンスと言っても、withのほうが好みの女性とマッチングできるチャンスが無料で多く提供されているので、マッチングの満足度に差が出てくるだろう。
・プロフィール設定でペアーズとの違いは写真掲載条件
掲載できる画像の数以外は同様だが、写真掲載条件に違いがある。
写真に関しては、ペアーズは正面写真がないとはじかれてしまう。facebookと連動してるので、そのままfacebookのトップの写真を使われてしまったりする。
しかし、withはペアーズのようにはじかれてfacebookの写真を使われることはまずない。一応アプリ内で「この写真は、顔が見えにくいため相手に知って貰いづらい」とマークが画像の上に出るが、選択した画像がそのまま使われる。
あまりおすすめしないが、withの場合には男性会員であっても堂々と顔出しせずに使用できる点は、ペアーズにはない特徴だ。
・いいねのシステムは同様
ペアーズと同じなので、特筆すべき点はない。
・マッチング率はwithのほうが上?
マッチングの仕方はペアーズと同じだが、
- 無料イベントが多く毎日10人無料でいいねが押せる
- メンタリストDaigono診断がある
という2つの特徴があるせいか、正直、体感的にはペアーズよりもwithのほうがかなりマッチング率が良かった。(会員数は全然withの方が少ないにもかかわらずだ)
ゲーム感覚でマッチングしていける部分は人を夢中にさせるのだろうか。
恋活婚活アプリで大事なのは会員数ではなくマッチング率なので、その点ではかなりwithの方が優秀だと考えることができる。
・メッセージやりとりは同様
ペアーズと同じなので、特筆すべき点はない。
・参考データ:女性会員数等の比較
ここでは参考データとして女性会員の比較を紹介しよう。
<With女性会員数>
(2017年11月時点での女性会員情報)
女性総会員数 約18万4000人
女性ログイン1週間 約5万人
女性ログイン1週間かつ29歳以下 3万5000人
女性ログイン1週間かつ34歳以下 4万4400人
女性ログイン1週間かつ34歳以下かつ東京近郊(東京、神奈川、千葉、埼玉) 約2万人
<With女性職業(ログイン1週間以内)>
TOP1-5
- 事務 5300人
- サービス業 3800人
- 医療関係 3700人
- 会社員 3400人
- 学生 3200人
TOP6-10
- 看護師 2300人
- 保育士 2000人
- 営業・販売 2000人
- 美容関係 1700人
- 福祉 1600人
中規模ゾーン
- 教育関係 1450人
- 上場企業 1200人
- 金融 1300人
- 公務員 1200人
- アパレル 1100人
- IT関係 1000人
- 調理師栄養士 700人
- 食品関係 700人
- 大手企業 630人
- 製造業 600人
少数派ゾーン
- ブライダル 200人
- エンタメ 160人
- 芸能モデル 42人
- ・・・
- その他 2800人(おそらく家事手伝い=無職が多く含まれている)
<Pairs女性会員数>
(2017年11月時点での女性会員情報)
女性会員 69万6000人
女性ログイン1週間 約16万人
女性ログイン1週間かつ29歳以下 9万人
女性ログイン1週間かつ34歳以下 12万6500人
女性ログイン1週間かつ34歳以下かつ東京近郊(東京、神奈川、千葉、埼玉) 約5万人
<Pairs女性職業(ログイン1週間以内)>
TOP1−5
- 会社員 約3万3000人
- 事務員 約1万6000人
- 接客業 約1万1000人
- 看護師 約8000人
- 学生 約6500人
TOP6-10
- 保育士 約6000人
- 福祉介護 約5600人
- 美容関係 約5200人
- 教育関連 約3700人
- アパレル関係 約3800人
中規模ゾーン
- 大手企業 約3200人
- 金融 約2700人
- 調理師栄養士 約2000人
- 受付 約2000人
- IT関連 約1900人
- 公務員 約2000人
- 食品関連 約1700人
- クリエイター 約1300人
- 上場企業 約1100人
少数派ゾーン
- (多数あるので省略)
- 秘書 約655人
- 客室乗務員 約276人
- その他 6000人(おそらく家事手伝い=無職が多く含まれている)