
もしかしたら、あなたは今、こういう状態かもしれない。
- 恋愛に本気で取り組もうと決意したので、早速恋愛に関する本を買ってみよう
- 気になる恋愛本がたくさんあるので、これから買おうとしている
- すでにネットで恋愛本を沢山注文してしまった(←今すぐ注文をキャンセルしてください)
- すごそうな恋愛テクニックが書いてある1万円以上の恋愛情報商材を知って、気になってしょうがない
ちょっと待ってほしい。巷の恋愛本や恋愛情報商材を買うのは、今日おすすめする7大書籍を読んだ後にすべきだ。
今日おすすめする7つの書籍を読むことで、少なくとも恋愛知識(恋愛IQ)に関しては、貴方は十分な恋愛の基礎能力を手に入れることができる。
その根拠が2つある。
- これらの書籍は、管理人が自己の経験を振り返って必要不可欠だったと確信する書籍だからだ。
- これらの書籍は、管理人が数百人の男性を目にしてきて、最低限かつ本質的に必要な内容が書いてある書籍を厳選したものだからだ。
是非、以下の内容をチェックしてほしい。
巷の恋愛本で恋愛テクニックを学ぶのを後回しにする理由
恋愛本は読者を限定している
書店には、星の数ほどたくさんある恋愛本が置いてある。
その一つ一つの内容は、もっともらしいノウハウや精神論が書いてあったり、性的に奔放な刺激的内容が書いてあったりするだろう。
しかし、ほぼすべての恋愛本は、万人に役立つことがかいてあるわけではない。
イケメンが書いた恋愛本は、当然ながら、イケメン向けになっていると思ってほぼ間違いない。
ホストが書いた恋愛本は、当然ながら、ホスト向けになっていると思ってほぼ間違いない。
ナンパ師が書いた恋愛本は、当然ながら、ナンパ師向けになっていると思ってほぼ間違いない。
20代の作者が書いた恋愛本は、当然ながら、若者向けになっていると思ってほぼ間違いない。
社内恋愛向けの恋愛本は・・・、残念ながら、社内恋愛向けの恋愛本はあまり多くなかった。「社内恋愛の教科書」という女性筆者の本しか見当たらなかった。
(女性の恋愛コンサルタントの意見を真に受けるとまずいのは、「女性心理」をググる男の恋愛が絶対に失敗する4つの理由で話したとおりだ)
つまり、殆どの恋愛本は、特定の場面に限定して使えるいわば「応用編」なのだ。
恋愛情報商材を欲しくなってしまう理由
恋愛の情報商材は、これでもかこれでもか射幸心を煽るような、過激・刺激的な言葉を散りばめたセールスレターによって販売されている。
- 誰もが羨むような美女をはべらせながら、大通りのど真ん中を堂々と歩いて悦に浸りたい
- 職場の気になるあの娘のことを思うと夜も眠れなくて、一発逆転の有効な方法を知りたい
そういう人がつい飛びついてしまうように、計算しつくされたセールスレターなのだ。
しかし、
しかしだ、
ちょっと待ってほしい。
頭を冷やしてほしい。果たしてその恋愛商材に1万、2万あるいはもっと高額の費用を投じる前に、あなたはそもそも基本のキホンを抑えているだろうか?
恋愛テクニックは”応用編”
恋愛テクニックというのは、料理で言えば「秘伝のタレ」の作り方が書いてあるようなものだ。
料理の基礎、例えば野菜の切り方だとか出汁のとり方だとかと同じように、恋愛の基礎がわかっている人はいい。そういう人は、恋愛情報商材を買って恋愛力を飛躍的に向上させることもできる(正しい情報商材ならば、だが)。
ところが、
恋愛の基礎、もっといえば人的コミュニケーションの基礎が不十分で土台がぐらついているのに、
恋愛秘伝のタレを使ってコミュニケーションをとろうとしたら、
それは水気でぐちゃぐちゃの地盤にタワーマンションを立てるようなものなので、速攻で地盤沈下する。
過激な恋愛本だとか高額の恋愛情報商材を買って恋愛テクニックを学ぶ前に、今日紹介する7大書籍に必ず目を通してほしい。
というか、絶対に読むべきだ。
膨大な数の男性を見てきてわかったこと
俺はとある日本最大の恋愛コミュニティに所属することで、膨大な数の男性と会ってきた。
最低でも百人以上、おそらくは二百人を超える男性の恋愛模様を見てきた。
そのなかで感じたのは、うまくいく人とそうでない人との明確な違いだ。
- 恋愛情報商材を購入してその価格以上の結果を手に入れた男性は、ほぼ例外なく、恋愛活動の基礎をある程度身につけていた
- 恋愛情報商材を購入しても望む結果にたどり着けない男性は、俺が当然だと思っていたような基礎的な事項を知らなかったり、身につけていなかった
その恋愛活動の基礎的能力を手に入れるために、これから紹介する書籍を、サクッと手に入れてほしい。
恋愛活動の基礎を固めるのに必要不可欠な7つの基本書
7つの基本書一覧
紹介するのは以下の7つの書籍だ。
- ブサヤリ
- 7つの習慣
- 道は開ける
- 人を動かす
- 続ける技術
- 僕は愛を証明しようと思う
- 影響力の正体
以下、それぞれ見ていこう。
恋愛初心者が読むべき二大基本書とは
「ブサヤリ」
恋愛本を買うのをちょっと待ってほしいと言った理由は、この本があるからだ。
この本があれば、初心者にとって他の恋愛本は不要だ。
ブサヤリは、外見の大したことのない男性向けの恋愛テクニックが書いてある、日本で唯一、いや世界で唯一の本かもしれない。
この本を読み終える頃、あなたは自分の恋愛人生が動き出したことに気づくだろう。
それくらいパワフルで、あなたを勇気づけてくれる本だ。
もちろん、恋愛テクニックも十二分に説明されている。
管理人の個人的感想を言えば、(そこまで高望みをしないのであれば)「ブサヤリ」を読むことで恋愛テクニックは十分カバーできるだろう。
ブサヤリ ーブサイクがかわいい女とヤる技術【電子書籍】[ 横山 建 ]
|
ちなみに、「ブサヤリ」を購入するのであれば、同じく横山建が出しているメルマガも登録しておこう。
↓の記事でレビューしているので参考にしてほしい。
↓サクッと登録したい人は下記のURLをチェックしてほしい。
ちなみに、動画で少し紹介した横山恋愛アカデミーについては、下記の紹介記事を参考にしてほしい。
ただし、くれぐれも注意してほしいのは、今日の記事の内容を読んで、
恋愛の基礎的能力不足に心当たりのある方は、横山恋愛アカデミーのような高額恋愛塾はまだ早い。
「7つの習慣」
ビジネス分野での自己啓発書で世界で最も売れた本の一つだ。
ウィキペディアに概要が書いてあるが、簡単に言うと、良い人格をつくるための思考・行動を習慣化しましょう、というものだ。
なぜ恋愛にビジネス啓発書なのだ?と思った人。
あなたは少し危険な領域に入り込んでいる。
恋愛本や恋愛テクニックに毒されすぎていて、コミュニケーションの本質を見落としている可能性がある。
そういう人ほど、この本を通じて一旦、目をさましてほしい。
完訳7つの習慣 人格主義の回復 [ スティーヴン・R.コヴィー ]
|
分厚い本を読み切る自身がない人は、オーディオブックもおすすめだ。
恋愛の観点から7つの習慣を読み解くウェビナーも作成したので、ぜひ活用いただきたい。
この2つの本が必要な理由
動画でも説明したとおり、恋愛以前のそもそもの基礎人格のために「7つの習慣」を読んでもらうことを勧めている。
その上で、恋愛という特殊なコミュニケーション、つまり応用編として「ブサヤリ」を読んでもらうことを勧めている。
つまり7つの習慣の上に重なる形で、ブサヤリの内容を必要に応じて活用する、というかたちを勧める。
この2つは、管理人から見て欠かせない重要な情報が書いてあるので、必ず目を通してほしい。
2つの本には、一見すると、全然違うようなことが書いてあるように思えるかもしれない。
ブサヤリに書いてあるような恋愛テクニックだけを重視すれば、全てうまくいくように思えるかもしれない。
しかし、ブサヤリの内容というのは、7つの習慣でいうところの「個性主義」だ。
ブサヤリに書いて有ることは異性とのコミュニケーションを取る上で欠かせないことだが、ブサヤリ”だけしか”知らないと様々な弊害を引き起こす。
それは7つの習慣に書いてある「個性主義」と同じだ。
個性主義だけに傾倒することは、数年レベルで見れば一時的にうまくいくけれども、10年以上先の貴方の人生の品質を保証するものではないのだ。
だから、書籍の両方に、必ず、最低限一度は目を通してほしい。
恋愛初心者が手元においておくべき5つの参考書
デール・カーネギーの名著2選「道は開ける」「人を動かす」
「道は開ける」は、恋愛活動で悩み苦しんだときにあなたを救うバイブルとなる。
もちろん、仕事や家族関係での悩みも対処できる。
すべての悩みに対処できる根本的な対策、本質的な原理原則が書いてある本だ。
道は開ける文庫版 [ デール・カーネギー ]
|
道は開ける、のほかに、もう一つおすすめできる本がある。
「GRIT」という本だ。
「GRIT」は、挫けずにやり抜くための様々な情報が書いてある。
くじけないための能力は、才能ではなく、習得できる技術なのだ。
やり抜く力 人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける [ アンジェラ・ダックワース ]
|
動画でも説明したが、「人を動かす」は、基本的な「人と仲良くなる技術」を完全に網羅した専門書だ。
この本を読み、実践していくことで、貴方の基礎的なコミュニケーション能力は飛躍的に向上する。
人を動かす文庫版 [ デール・カーネギー ]
|
テクニック的書籍3選「続ける技術」「僕は愛を証明しようと思う」「影響力の正体」
「続ける技術」は、あなたが行動し続けること(努力し続けること)を強制的につくりだすための内容が書いてある。
恋愛はうまくいくことばかりではないし、最初のうちはうまくいかないことのほうが圧倒的に多い。
それでも、続けていれば実力は少しずつアップするし、”正しい”努力を続けていけば必ず結果が得られる。
続けることが大切なのだ。
その「続ける」ためのノウハウが詰まっているのが、この「続ける技術」だ。
恋愛活動が三日坊主でなかなか続けられないという人は、この本に書いて有ることを実践すればオーケーだ。
分量も薄く、1時間程度で読めると思うので、是非チェックしてほしい。
「続ける」技術新版 (Forest 2545 shinsyo) [ 石田淳 ]
|
「僕は愛を証明しようと思う」は、「僕愛」と略されていて、巷では大人気だ。
「恋愛工学」という名の恋愛テクニック理論が紹介されていて、恋愛工学信者が世の中には多数存在する。
モテのワールドを覗き見するために是非一読してほしい。
エンターテインメント小説としてもなかなかおもしろい。
ぼくは愛を証明しようと思う。 [ 藤沢数希 ]
|
「影響力の正体」には、他者に影響をおよぼすための極意が記載されている。
動画でも説明したが、ここに書いて有ることはすぐに活用できるわけではない。
しかし、この内容を知っていると知らないとでは、一日一日の積み重ねにあまりにも違いができてしまう。
ある程度の恋愛経験を積んでいくと、この本に書いてある様々な影響力の行使を、恋愛でも活かすことができるようになる。
また、恋愛を超えたあなたの人生全般においても応用できる非常に本質的な内容が書いてあるので、是非チェックしてほしい。
影響力の正体 説得のカラクリを心理学があばく [ ロバート・B・チャルディーニ ]
|
管理人渾身のウェビナー動画
以上の内容をまとめたこの動画もぜひチェックしてほしい。
前半
後半
おわりに
今回紹介した7つの書籍(プラス1)は必ず必ず目を通してほしい。
- ブサヤリ
- 7つの習慣
- 道は開ける
- 人を動かす
- 続ける技術
- 僕は愛を証明しようと思う
- 影響力の正体
もし、すでに幾つかが手元にあり、内容が頭に入っていて、自分の行動に行かせているなら、あなたは恋愛の基礎的な部分はある程度身についている。
一回読んだだけで身につくような簡単なものではないので、何度も繰り返し読む必要があることは忘れないでほしい。
ただし、100%これらの本を実践できなければダメだ、などということは言うつもりはない。
完璧主義はやめよう。
6割くらいが頭に入って、日常の行動に活かせるようになっているならば、十分合格点だ。
購入して読んでみたら、アウトプットの訓練として、ぜひコメントに書き込んでみよう。