当ブログの月間PV数が1万ビューを突破した。
開設以来約2年で、大台に到達したことになる。
これも、日頃ご愛顧いただいている皆様のおかげであります。
今回、記念ということで港区女子の記事をアップすることにした。
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続きを読む名探偵ピカチュウという映画をあなたはもう見ただろうか。
俺は今日ナイトショーで観てきたのだが、なんとも言えない熱い気分になった。
ポケモンを知っている世代には非常に非常に面白くて楽しめる映画だ。
DVD?かアマゾンプライムビデオなのかわからないが手元に置きたい映画の一つにラインナップされている。
この名探偵ピカチュウを観て、モテという観点、特にオッサンがモテるという観点からいくつか気づいたことがあった。
今日はそれについて熱く語っていこうと思う。
名探偵ピカチュウとは、ピカチュウが名探偵になるストーリーの映画である。
口で説明するよりも、下の動画を見てもらえば一発なので、サクッとチェックしてみてほしい。
理由その1は、「ギャップ萌え」である。
名探偵ピカチュウは、外見は愛らしいピカチュウなのだが、中身がごっつええ感じのオッサンである。
外見がそのままオッサンであれば、正直、第一印象は微妙なところになるだろう感じのオッサン具合である。
この外見と中身のギャップがたまらないのである。
俺は個人的に可愛いものやゆるきゃらが大好きなので、余計にピカチュウに愛着を感じる。
俺ほどにはゆるきゃら属性がない一般の人でも、ピカチュウの外見にはなにかほっこりさせられるのではないだろうか。
ところが、名探偵ピカチュウの中身は、空気を読まずにめっちゃ喋りまくるオッサンである。
テッドというくまの映画があったが、あれと同じである。シモネタは一応控えているだろうが、やろうと思えばガンガンいけるはずである。
この、見た目と中身のギャップがたまらない魅力を引き出しているのである。
女性受けを考えても、この名探偵ピカチュウの外見かわいい+中身がオッサンというのは、悪くない戦闘力である。
もちろん、最初の一撃目でノックアウトするとは限らない。
むしろ、第一印象は、ちょっとウザいキャラということになるかもしれない。
しかし、こういう癖のあるキャラクターであるからこそ、二度三度と接触していくうちに、だんだん無くてはならない存在になってくるだろう。
現実の男性でピカチュウの絵が書いてあるTシャツを着ていたら、おまえアキバ行けと蹴っ飛ばされるだろう。
なので、実際には、ファッションはちゃんとしているんだけど、小物にちょっとした可愛らしさを取り入れる、というのが方向性としてよさそうだ。
一例を上げると、「コディサンダーソン」というブランドの、星型ペンダントがある。
ぜひググってほしいのだが、とても可愛いデザインである。
俺の知人に、50過ぎ?くらいの男性で、ヒップホップ寄りのファッションにハットをかぶって、このコディサンダーソンに似た星型ペンダントをつけている人がいた。
このファッションこそまさに、名探偵ピカチュウらしさを兼ね備えたオッサン、という感じである。
本物は値段が張るのだが、イミテーションも出回っているみたいなので、イミテーションで良いのを見つけたいところではある。
中身はオッサンなんだけど、可愛いらしさも兼ね備えている、という感じである。
理由その2は、「強さの本質」を知るためにとても良い教材だからである。
ネタバレは控えるが、映画の終盤で、ピカチュウがラスボスとバトルするシーンがある。
このときの名探偵ピカチュウの立ち振舞・ありさまを、その一挙手一投足を見逃さないように目を見開いてガン見してほしい。
電撃やボルテッカーのシーンがあるのだが、そのときのピカチュウは強い。
本当に強い。
その終盤シーンまで、ピカチュウは全然強さを発揮していない。
全く強いとは思っていない所に、意表を突く強さを誇示するのである。
えっ!?ピカチュウって可愛いだけじゃなくて、こんなに強いんか!??と驚愕してしまうだろう。
オシッコちびっちゃうかもしれない。
そして何より、名探偵ピカチュウが、ラスボスである最強のポケモンを前にして、全くビビっていないのが俄然カッコいい。
普通、生物の本能からすれば、目の前に強大な敵が立ちはだかっていたら、多少なりともビビるはずである。
死にたくないのが普通だからである。
ましてや、自分と同じくらいの強さではなく、自分よりはるかに強いであろう最強のポケモンを目の前にしているのである。
ここで逃げずに、啖呵を切って真っ向勝負するところが、あまりにも男らしい。
ラスボスに挑むときの、ピカチュウの言動と立ち振る舞いをぜひ見てみてほしい。
そこにはビビって震える弱々しいねずみの姿は微塵もない。
「よっしゃあ、イッチョやったろうじゃねぇか!」と腹をくくって立ち向かう漢(オッサン)の姿がある。
なんてカッコいいんだコイツは!と胸アツになったのはいうまでもない。
この姿こそが、女性の大好物なのである。
この姿を見せられれば、間違いなくほとんどの女性は惚れる。
厳密に言うと好意レベルの好感以上には入ってくる。つまり射程圏に入ってくる。
女性の求める「強さ」とは何なのか、ピンときていない草食男性や内向男性は、ぜひこの名探偵ピカチュウの山場シーンを映画館で観てほしいところである。
ちなみにボルテッカーという技があんなに強いとは、、、感動である。
理由の3つめは、名探偵ピカチュウのオープンな馴れ馴れしさ&強引さが、良い学びになるからである。
名探偵ピカチュウは押しが強い。
もちろん、名探偵ピカチュウという名前の通り頭の回転も早いので、理詰めで畳み込んでくるところはある。
しかしそれ以上に、根拠のない押しの強さで色々喋りまくるのである。
馴れ馴れしくて強引な男というのは、例外なくモテる。
例外なく全方位にモテる。
(チャラチャラした馴れ馴れしい男が嫌いという女性も一部いるのだが、そういう女性もある程度の時間をかけて関係性を構築すればいいだけなので、結局馴れ馴れしくて強引な男に墜ちる。)
内向型の性格だったり、過度の繊細さを持っているHSPであったり、生育環境などの色々な理由から素直になれない(=性格がひねくれてしまった)人だったりすると、この名探偵ピカチュウのマネをしろというのは無理な話である。
しかし、とりあえずの参考にはなるはずだ。
モテる男というのがどういうやつかイメージがわかない人は、名探偵ピカチュウの馴れ馴れしさや強引さを見てもらうと、非常に良いサンプルになると思う。
いますぐに真似できなくてもいい。
いつかは真似ができるようになるはずだ。
俺の話をすれば、昔の俺は名探偵ピカチュウのようなオープンな馴れ馴れしさは、皆無だった。
人と仲良くしようとコミュニケーションしても、相手をカチンとさせてしまうような会話しかできなかった。
相手に安心感を与えるどころか、地雷を踏んで機嫌を損ねることが何度もあった。
名探偵ピカチュウのコミュニケーションは、昔の俺のようなコミュ障にはなかなか感覚的に真似しづらいところがある。
俺が昔のコミュ障を乗り越えて今なぜ名探偵ピカチュウのように振る舞えるのかという答えを言うと、健全な自己愛や自己尊重ができるようになったことが非常に大きい。
そういうものが今すぐ手に入るかというとなかなか難しいのだが、まずは名探偵ピカチュウを見て、モテる男ってこんな感じなのかーと思ってもらえると俺は嬉しい。
上に埋め込んだYouTubeの番宣を見てもらえばわかるが、広告用のテーマソングが「ヒーロー」である。
スクールウォーズという伝説的ドラマが1980年台にあったわけだが、これを知っている世代には胸アツこのうえないはずだ。
俺は子供の頃なのでギリギリ知っているくらいだが、それでも国歌斉唱並みの破壊力があるテーマソングだ。
ヒーローという歌を聞いて思うのは、やはり人間臭さこそが魅力なんだということだ。
最初っから強い人間が何かに打ち勝つよりも、弱さを抱えた人間だからこそ何かに挑戦して成長していくことこそが、尊く愛おしくカッコいいことだと俺は思うのだ。
ドクターXの大門未知子のような完全無欠の無敵ヒーローもカッコいいだろう。
しかし俺は、もっと人間臭いヒーロー、そう、名探偵ピカチュウのような味のあるキャラクターを愛する。
あ、ちなみに、名探偵ピカチュウの映画のエンディング(クレジット)に流れるCarry On (from the Original Motion Picture “POKÉMON Detective Pikachu”) という曲もとってもいいので、こちらもぜひオススメだ。
ということで、名探偵ピカチュウは是非是非オススメの映画である。
俺がキャラ好きであるということを差し引いても、見る価値のある映画であると思う。
あ、ちなみに彼女と見に行くなら昼間でも良いだろうが、一人で観に行くならノイズの少ないナイトショーがおすすめだ。
こんばんは。
ふーさん@藤本大志です。
続きを書いてみようと思います。
管理人て一体どんなやつなんやろ、という話ですね。
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