
恋活アプリがたくさん普及しているけれども、どれを始めたらいいの?
この疑問を持つ人は多いだろう。
結論は、第一印象で選んでやってみてから自分に会うものを選べばいい、ということになる。
実際、管理人は全てのアプリを試してみたが、それぞれ個性があり一長一短だ。
それはつまり、一つのアプリでうまくいかなくても、他のアプリでうまくいく可能性があるということだ
(ただし、基本的事項を抑えていることが条件だが)
ここでは、会員数が多い3大恋活婚活アプリの第一印象を知ってもらうために、それぞれの長所短所を紹介しよう。
ペアーズのホンネ評価
ペアーズのメリットまとめ
ペアーズは、恋活婚活アプリでは最大手だ。
メリットを挙げてみよう。
- 会員数がダントツで多いこと
- アプリのバランスが良いこと
- コミュニティが充実していること
- 画像掲載数が多いこと
メリット解説
ペアーズの優位性は女性会員数がダントツで多いことだ。
ここでは、会員数以外の他のメリットを解説しよう。
ペアーズは、他のアプリと比べると、アプリのシステム自体のバランスが非常によい。そこが、まず一番の他にはないメリットだ。
画面の見やすさや操作性も十分に検討されている。
ペアーズに慣れた後に他のアプリをやると、若干、使いにくさを感じる。
これは男性にとって良いというよりも、女性会員の退会を防いで女性会員数を確保し続けることで、間接的に男性会員にメリットが生まれるという効果をもたらす。
コミュニティ機能があることもメリットだ。
女性をただ検索するだけでなく、趣味・興味の共通点であるコミュニティーの項目を通して、狙った女性へアプローチできるようになってる点は好ましい。
画像の数もメイン以外にサブで9枚載せれるのも非常に魅力的だ。
理由は、お互いを簡単に教え合う点では、画像が手っ取り早いからだ。
ペアーズのデメリットまとめ
- 女性の平均年齢が若い
- マッチングした女性がメッセージを送ってこないことが多い
この二つが、ペアーズの最大のデメリットだ。
デメリット解説
デメリットの一つに、女性の平均年齢が「若すぎる」ことがあげられる。
これは一見するとメリットなのだが、実際のところ、40近い男性がペアーズを使うとデメリットになりかねない。
40代でも20代の女性を口説き落とすことは全くもって可能なのだが、それは実際に会えた後だ。
実際に会う前の段階、マッチングの段階では、年齢という数字が不利に働くことは否めない。
40代男性の多くがペアーズは使えなかった、というコメントを寄せており、年齢によっては出会いがあまり期待できないというデメリットが有る。
勿論、あくまで期待度が下がるだけなので、全く出会えないとは言わない。ただ40代男性と20代女性とでは「出会いが比較的難しい」というだけだ。
そして、女性とマッチングしてるにも関わらずメッセージが帰ってこないパターンが多すぎるのもペアーズの特徴だ。
業者やサクラか?と疑いたくなるレベルだ。
一人の女性が、あまりにも多い男性とマッチングしてるので、キャパオーバーでメールを送れないというのが実態だろう。
withのホンネ評価
withのメリットまとめ
- 無料イベントが多い
- メンタリストDaigoの様々なシステム
- 価格が安い
- ニッチである
- コミュニティが充実してる
メリット解説
withのメリットは、とにかくイベントごとが多くイベントである診断のたびに毎日10いいねが無料で女性に押せるところだ。(アプリの診断結果でこちらと相性が良いと選ばれた女性のみ)
このお陰で、毎日10いいねを節約できるのだ。
写真はペアーズと同じくらい掲載できる。
コミュニティーもペアーズと同じく充実している。
さらに、コミュニティは、ペアーズよりもっと細くジャンル分けされてるのが特徴だ。
例えば、音楽ジャンルだけでも相当ある。
ジャンルが細分化されているということは、ピンポイントで自分と同じ興味を持っている女性のグループを掘り当てられるということだ。
これは、女性とのマッチング後の会話に困らない点や、出会いの効率アップという点を含め非常にメリットがでかいはずだ。
withのデメリットまとめ
- ペアーズよりもさらに年齢層が若い
- 退会者がかなり多い
- 会員数に対する実質的なログイン率が低い
デメリット解説
デメリットの一つは、ペアーズと同じく、女性の平均年齢が「若すぎる」ことがあげられる。
40歳近い男性がペアーズを使うと、ペアーズと同じく、年齢がデメリットになりかねない。
ただし、多数の女性にアプローチをかけて、年上男性好きの女性(意外と多い)とマッチング・交際するという方針に抵抗がなければ、withでも全く問題はない。
withのデメリットを話すなら、退会者がかなり多い点だ。
withには、新しい人がどんどん入会している。
勿論ログインしてる子も多い。
しかし、コミュニティーに行けばわかるが、「ログイン時間3ヶ月以上前」である女性がかなり多いのだ。
これはおそらく、アプリを放置しているか、退会手続をせずにアプリだけを消してる女性だろう。
元々、withは、ペアーズやOmiaiに比べて会員数が圧倒的に少ない。
その、少ない会員の中でログイン率が低いというは、かなり痛い部分だ。
これは、他の2社に比べて相当のデメリットだろう。
Omiaiのホンネ評価
Omiaiのメリットまとめ
- Omiaiはpairsと違って30代女性は有料
- 30代の美人キレイ系女性と出会うにはOmiaiがおすすめ
- コミュニティが無いなどのシンプルなシステム
- いいね消費数人気比例システム
- 結婚を徹底的に目的化したいさぎよい文化
メリット解説
Omiaiの最大のメリットは、女性も有料にすることでお互い真剣な恋活婚活がアプリ内で行えるようになってる点だ。
この、料金の面でお互い差別を無くす点は女性側にもリスクが伴うため「軽く飲み友達が欲しい」みたいな女性がOmiaiにはまずいないのだ。
ほとんどの女性が「結婚」を意識した人ばかりなので、真面目な婚活恋活を求めてる男性にはメリットでしかない。
そして、女性の外見レベルが高いという点もメリットだ。
あまり大きな声では言えないが、Omiaiには、
「30歳を過ぎて外見が平均以上にもかかわらずなぜ自分は結婚できないのか」
と苦悩する女性が大量に流れてきている。
彼女たちは、もう遊びの恋愛はこりごりなのだ。
彼女たちを受け止める度量に自信があるなら、このOmiaiはブルーオーシャンに見えるかもしれない。
Omiaiのデメリットまとめ
- 写真掲載枚数が少なすぎる
- 価格が高い
- 会員の入れ替わりが激しい
- その他はこちらの記事をチェックしてほしい
デメリット解説
デメリットを言い出すと、Omiaiにはそれなりに問題が多い。
まず、写真の連載枚数が少なすぎる点だ。メイン写真1枚に対してサブがたった3枚だ。これで、どうやって相手の日々の充実度を知るのか疑問でしかない。
そして、価格も他の2社よりもダントツで高い。
このシステムで4800円は、ITにかける経費から逆算して、あまりにも取りすぎだ。その上で、他のアプリでは無料である女性会員からも会費を取ってるわけだからえげつないレベルだ。
さらにいうなら、イエローカードの女性が意外と多いことと、会員の入れ替わりが激しい点だ。
ここまで、会員の入れ替わりが激しいのであればイエローカードのシステムがいるのか?かなり疑問だ。
恋活アプリ比較まとめ
ペアーズはどんな人に向いている?
ペアーズは、年齢としては、30代中盤くらいまでの男性に強くおすすめしたい。
低年齢層の女性との話題をあるていどまで合わせられる必要があるので、子供っぽい話題に付き合う努力ができるかどうかは大切だ。
多数の女性と同時並行してやり取りするのに抵抗がない人、もっと言えばメールを打つことがそれほど苦手ではない人に向いている。
withはどんな人に向いている?
withは、Pairsで結果が出にくかった人に試してみてほしいアプリだ。
withは、Parisよりは、ニッチであったり、丁寧な遣り取りをする女性が多いという印象がある。
それは、Pairsでは膨大な男女会員数のなかで熾烈な競争をする大都会の恋活市場なのに対して、withはもう少しゆるい地方都市OR村社会のまったりした恋活市場であるという文化の違いもある。
良くも悪くも、雰囲気が少しゆるいのだ。
価格の面でも、実質的にはPairの半分以下の料金で同等の活動をすることができる。
もちろん、可愛い女性、きれいな女性も、割合は少ないものの確かに登録している。
Omiaiはどんな人に向いている?
Omiaiは、年齢としては、アラフォー以上の男性に強くおすすめしたい。
Omiaiは、とにかく、今すぐにでも結婚したい男性に向いている。
それくらいの覚悟をしている男性の方が、女性も検討対象に入れてくれるからだ。
あとは、美女と添い遂げるつもりがあるのであれば、彼女の奔放な過去を受け止められるややMっ気のある男性に向いているかもしれない。
また、料金が他のアプリに比べると高めなので、それを許容できる懐具合・経済的余裕がある人に向いている。
(そうはっても、結婚相談所に入会するよりは遥かに安い。結婚相談所は安くても20万円〜30万円はかかることを考えると、Omiaiは非常にコストパフォーマンスの高い結婚相談システムだろう)
おわりに
システムの違いや女性会員層がやっぱり違う
こうして3社をまとめて見ると、それぞれメリット・デメリットの特徴がはっきりしているのがわかるだろう。
まずは、自分の直感でやってみたいアプリを選ぶのが良いだろう。
資金に余裕がある人は、3社同時に始めてもいい。
これなら、自分にどのアプリがあってるか簡単に比較して、結果が出るはずだ。
一つアドバイスするなら、それぞれ3ヶ月ずつ契約して、同じプロフィールを使いまわして反応を見た方が良い。
実際には3ヶ月程度は試行錯誤をしてみないと、向き不向きがわからないからだ。
有料プラン登録時は、まずはお試しのつもりで1月〜3月
一方で、12ヶ月プランや6ヶ月プランというのは、ひと月あたりの料金は割安に見えるけれども、総合的にはおすすめしない。
長期のプランで契約してしまうと、そのアプリが自分には合わないことがわかってから、いざやめようと思ったときにダラダラとあなたの貴重な時間を奪うだけになってしまうからだ。
こういったことを踏まえた上で、この3社のアプリで一回ずつ婚活恋活を試してみるのは良いだろう。
これらのアプリは、いわゆる純正出会い系サイト(ハッピーメール、PC-Max、ワクワクメール、YYCなど)と比べると、間違いなく出会えるアプリではある。
しかし、間違ったやり方ではいつまでたっても出会えないのも確かだ。
だから、あなたが有効な使い方をできるように、このサイトでもサポートしていく。
まずは↓の内容をチェックして、最低限の準備をしてほしい。